ガラスの機能

防災・防犯をはじめ、省エネや快適な暮らしへの貢献など、ガラスには様々な機能・性能があります。

どのような機能・性能のガラスに何ができるか、ご紹介します。

省エネルギー

窓からの熱の出入りを防ぎ、消費エネルギーの軽減に役立つガラスを選ぶことで省エネ対策ができます。

・複層ガラス・高断熱複層ガラス

様々なアレルギー症状を引き起こすダニやカビは、結露によって窓の周りにも発生するため、結露しにくいガラスがお勧めです。

・複層ガラス・遮熱複層ガラス・高断熱複層ガラス・異厚複層ガラス

部屋の温度差が大きいと、身体に負担がかかり脳卒中などを引き起こすことがあります。機能ガラスで家の中の温度差を小さくしましょう。

・複層ガラス・遮熱複層ガラス・高断熱複層ガラス・異厚複層ガラス

結露の主な原因は、ガラスの内側と外側の温度差です。結露を減らすには、断熱性能を持つガラスの使用がポイントです。

・複層ガラス・遮熱複層ガラス・高断熱複層ガラス・異厚複層ガラス

家の中に西日の強さが気になる部屋はありませんか。そのような部屋には日当たりはそのままで、西日の暑さをカットできるガラスがお勧めです。

・遮熱複層ガラス

オフィスビルなどを中心に、セルフクリーニング機能を備えた窓ガラスが広まってきています。住宅向けの開発も期待されています。

紫外線は部屋の中まで入ってきます。紫外線をカットするガラスを使用することで、より効果的なUV対策ができます。

・合わせガラス・遮熱複層ガラス

騒音を軽減し、楽器など室内の音が外に漏れるのも防ぐ防音性能に優れたガラスが穏やかな暮らしを助けます。

・合わせガラス・異厚複層ガラス

ガラスにしたいけれど視線は遮りたいという場所には、プライバシーを守りつつ光をしっかり取り込めるガラスがお勧めです。

・型板ガラス

割れたガラスの破片はとても危険。割れにくく、もし割れても破片が粒状になる安全なガラスはケガの防止に役立ちます。

・強化ガラス・耐熱強化ガラス・合わせガラス

災害のとき、窓ガラスが割れガラスの破片が飛び散ると大変危険です。ガラスによる被害の防止に役立つ、強くて安全なガラスを紹介します。

・合わせガラス

住宅への侵入時に最も狙われるのは窓です。衝撃に強く破られにくいガラスは犯罪の防止に役立ちます。

・合わせガラス

火災で窓ガラスが割れ落ちると、炎が侵入してさらに燃え広がってしまいます。防火対策には、炎で割れ落ちにくいガラスが効果的です。

・耐熱強化ガラス・網入りガラス